エルカーズ1879は今春、12種類の新しい眼鏡モデルを発表しました。それぞれ4~5色のカラーバリエーションが用意されており、眼鏡の品揃えが大幅に増えました。145年前にセントルイスのダウンタウンで家業を営んだ創業者アドルフ・P・エルカーにインスピレーションを得たAPコレクションに、今回の新フレームが加わりました。
新しいアイウェアモデルのうち7モデルは、テンプル全体に手作業で磨き上げられたハンドメイドのメタルワイヤーコアを備えたアセテートデザインで、滑らかでシルキーな手触りを実現しています。エルカーズ社はすべてのアセテートカラーブレンドを手作業で作成し、春のアイウェアリリースに11種類の新しいブレンドを追加しました。伝統あるブランドの他のアセテートフレームと同様に、フロントとテンプルは、1879年の刻印とベベルパターンが施された本物のスチールリベットを使用した独自のドイツ製ヒンジで接合されています。これら7モデルにより、レディース4モデル、メンズ1モデル、ユニセックス2モデルのフレームがコレクションに加わり、幅広いアイウェアスタイルが提供されます。
残りの5種類のメタルフレームは、スチール製のフロントとチタン製のテンプルで構成されており、頑丈でありながら軽量なデザインを実現しています。新色のうち4種類は、ナチュラルなメタルトーンと大胆なカラーバリエーションを組み合わせたスレンダーなメタルフレームです。独特の落ち着いたモダンなカラースキームに伝統的なシルエットが加わり、モダンでありながらクラシックな印象に仕上がっています。メタルフレームの多くはフェミニンなフォルムですが、ラウンドフレームとユニセックスのアビエーターフレームも1種類ずつ、ニュートラルなカラーバリエーションで展開しています。
Erkers1879は、上質なハンドメイドアイウェアを製造する独立した家族経営の会社です。セントルイスを拠点とする家族経営のErkers家は、144年以上にわたり眼鏡業界をリードし、5世代にわたり精巧で上質なアイウェアを製造してきました。その職人技は高く評価されています。かつてはレンズ付きのものなら何でも作ることで有名でしたが、最終的には眼鏡の製造に専念するようになりました。現在は、Erkers家の5代目であるJack IIIとTony Erkersが経営を担っています。Erkers1879のコレクション全体をご覧になるには、ウェブサイトerkers1879.comをご覧ください。
投稿日時: 2024年4月22日